小学校から蔵見学に
地元の大福小学校から、
大門醤油の蔵見学に来てくれました。
実は、小学校は自宅の真ん前でして、
父も、祖父も通った100年以上前からある由緒のある学校です。
昔は、二宮金次郎の像があったりして、
気の毒なことに陶器製だったので、手が欠けておりまして・・・
ミロのビーナスじゃありませんが、何をしている手なのかはずっと謎でした。
そのうちに大人に教わって、本を持っていることが判明。
懐かしい記憶の一コマです。
このたび、3年生が社会見学の時間を使ってきてくれました。
醤油を焦がしたにおいをかいでもらって、どんなイメージが浮かぶかと質問。
「わたがし!」が第一声で、この学年はなかなか鋭いなと直感。
甘味の成分も、醤油に含まれている大正解をさっそく嗅ぎ取ってる子どもってあなどれません。
「みたらし」「おもち」「焼きおにぎり」など、
先生方もなかなかの答えに天を仰いで唸っておられました。
蔵の中に入ると、桶がおいてあるので、
もうほっておいてもみんなテンションが上がっている様子。
最後は、味見をしてもらって
「からい」「すっぱい」「あまい」など、主な味を感じてくれてすごいなと。
醤油に甘いイメージは持ってないのに、
五感による感性で言葉にしてくれているのがさすがって思いました。
最後はお礼の言葉をいただいて、
元気に帰って行ってくれました。
こちらこそ、元気をもらってありがとう!
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